Products製品案内
Level Meterレベルメータ一覧
接触式レベルメータ Contact
静電容量式レベルメータ
製品の特長
- 投入中でも安定動作
- 粉塵の影響を受けず正確に指示
- 幅広い商品群よりご使用条件に合ったセンサが選定可能
（高温、高圧、強酸、強アルカリ、導電性、絶縁性等）
動作原理
静電容量式レベルメータは、電極と金属タンク壁間の
静電容量を測定するレベルメータです。
測定物の増減により生じる静電容量変化を4-20ｍＡ信号に変換し出力します。
サウンジング式レベルメータ
製品の特長
- 測定方法は簡単な機械的検出方法なので、
測定物や周囲条件の影響を受けにくく指示が安定 - ＣＰＵを内蔵しているので、検出部から直接パルス出力
及びアナログ出力が出来る （KSL-T8、KSL-MT） - 故障警報接点が標準として付いている
（KSL-T8、KSL-MT）
動作原理
スタート信号が入力されると、モータが始動し、
測定尺が巻き出されウエイトを降下させます。
これに伴って一定間隔でパルスが発信されます。
そして降下したウエイトが測定面に当たると、
モータが停止しレベル計測値を出力し、モータが逆転し
測定尺を巻き上げ、元の位置に戻ります。
レーダー式レベルメータ
製品の特長
- 粉体・粒体・液体・スラリー等に使用可能
- 被測定物の含水率や粒径、電気特性に左右されず安定検出
- 取付後は調整不要
動作原理
電磁パルスをセンサプローブに発射するとパルスは
ワイヤーを媒体として測定物表面に向かって高速で進み、 測定物面にて一部のパルスが反射されセンサに戻って
きます。この伝搬時間から測定物までの距離を
計算します。
フロート式レベルメータ
製品の特長
- フロート以外に可動部がなく、
信頼性が高く保守が容易 - リードスイッチ構成であるため、物性変化、ベーパ、
ガス等の環境変化に影響されません。 - 接液部はSUS製および、耐蝕性樹脂製を揃えているため、
広範囲の液体に使用できます。
動作原理
ステム内部にリードスイッチ（SW）と抵抗（R）が
配置されており、フロート内の磁石か液面変動で動く
位置のリードスイッチの接点が 閉じていくことにより、
液面変化を抵抗変化として検出します。
これを
抵抗－電流変換器でDC4～20mA電流信号として
出力します。
非接触式レベルメータ Non-Contact
レーダー式レベルメータ
製品の特長
- 粉体・粒体・液体・スラリ・粘性体に使用できる
- 非接触で80mまで計測可能 (測定条件による)
- 従来のホーンアンテナに加え、耐付着・耐腐食性の高い
ドロップアンテナが登場
動作原理
発信された電磁波が反射され、受信器に到達した時の
周波数を検出し、その変化分より要した時間を計算、
レベル位置に変換・出力する方式です。
周波数変調では
リニアリティを保てる信号処理プログラミングとなって
います。
超音波式レベルメータ
製品の特長
- 泥や埃などのような悪条件でも測定可能
- パスワードにより、部外者のアクセスを防止し、安全性が非常に高い
- 7つの異なる形のタンクに対するリニアライザが
装備されているため、容量変換が容易
動作原理
センサより発信された超音波が測定面で反射し、再び
センサまで受信されるまでの伝搬時間を測定面までの
距離に換算して出力します。
超音波式レベルメータ (液体用)
製品の特長
- 不感帯が発信面より150mmと非常に短い
- 小型ながら出力平滑時間が選択可能。追従時間を2種類
から選択できる - 発信面は耐食性に優れたPVDFにより、幅広い用途での
使用が可能
動作原理
センサより発信された超音波が液面で反射し、再びセンサまで受信されるまでの伝搬時間を液面までの距離に換算
して出力します。
レーザー式レベルメータ
製品の特長
- 最大測定距離30m：LASER-RANG-L。
(LASER-RANG-Sは10m) - 障害物の多い場所等で、ピンポイント測定が可能
- 測定箇所が、赤色ドットで目視可能
動作原理
センサより発信されたレーザー光が測定面で反射し、再びセンサまで受信されるまでの伝搬時間を測定面までの距離に換算して出力します。
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